イングリッシュモンスターで笑った件

先日何気なくあるブログを読んでいたのですが、その中で今話題の(?)イングリッシュモンスターの事がふれられていました。

知っている人は知っていると思いますが、イングリッシュモンスターとは、TOEIC講師をされている菊池健彦氏のことす。

この方は34歳で会社を辞めてから7年間引きこもりをして、その間の猛勉強の末TOEIC970点を取得。その後、TOEIC990点を24回も連続して取得し、英語関連の書籍を書いてベストセラーになったという方なのです。

TOEIC990点というのはどうでもいいとして、日々英語はツールであると主張している私からすれば、7年間も引きこもりをして英語だけを勉強し、さらにTOEICの点数を自慢するというのははどうにも違和感があったのです。

まぁ、特に興味があったわけでもないので突き詰めて考えることなく放っておいたのですが、先日私が日々参考にさせてもらってる日向清人先生のブログでこの方の事がふれられており、この様な事が述べられていました。

「ことのついでに言えば、イングリッシュモンスターなる本が有名ですが、著者はなんと7年間のひきこもり生活をしていたそうです。この方、他とのコミュニケーションを拒絶していたわけで、そういう方でも英語関連の本を読み、ベストセラーを書き、インタビューなどで受け答えするわけで、4技能とコミュニケーション能力が別物であることのいい例と言えそうです。(考えてみれば、コミュニケーションが苦手ないし不全という人がコミュニケーション能力を測定するというTOEICで連続20とか30回満点というのも、これまたおかしな話ではあります)」

日向清人氏のビジネス英語雑記帳「コミュニケーション=4技能に非ず」より引用)

まさに私が感じた違和感を明確に表現されていたので、これを読んだときは思わず笑ってしまいました(笑)。

因みにこのブログ記事では、一般的に言われる英語力(読む、書く、聞く、話す)イコール英語によるコミュニケーション力ではないんだよ、という事を言われているのですが、日々英語は単なるコミュニケーションのためのツールであり、それ自体が目的ではないと主張している私からすると、至極当然のことのように思えてしまいます。

ですが一般的に英語力という場合、この一番重要な「コミュニケーション」という部分がすっ飛ばされて、これらの4技能さえできればそれで事足りるという風潮には違和感を感じます。

まぁ、実際には日本に居ながらにしてこのコミュニケーション力をつける訓練をするのは難しいですし、4技能が十分ではないにしてもコミュニケーションの必要条件ではあるので、英語学習というと4技能に偏ってしまうのはわからなくもないのですが、「コミュニケーション」という英語学習においてもっとも重要な要素を無視した英語学習というのは、どうしても違和感を感じてしまうのです。

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