「THE」の用法

まずは表題と関係ありませんが、リンクのお礼を一言。

プロ家庭教師の英語学習実践ブログ

当サイトへのアクセス履歴を何気なく見ていたところ、上記ブログ様からのリンクを発見しました。

とてもすばらしい内容で、英語学習に対して非常にまじめに考察されている事に感銘を受けました。

こんなにまとまりのない、管理人の主張を書き連ねただけの支離滅裂な(?)サイトをご紹介いただき、ありがとうございました。

メールでリンクの許可をいただきたかったのですが、メールアドレスが見つからなかったので、大変失礼ながら、勝手にご紹介させていただきました。

(ブログ運営者様:ご迷惑でしたら、すぐに削除させていただきますので、ご連絡いただければと思います)

さて今回の主題に入りたいと思いますが、英語学習者の方でしたら「冠詞」で悩まれた経験があると思います。

冠詞というのは要するに単語の前に付ける「THE」とか「A」のことですが、学校の英語教育ではすでに出てきたもの、もしくは皆が知っている単語に対しては定冠詞の「THE」、特定されない一般的な名詞に対しては「A」という感じで教えられてきたと思います。

これはこれで間違いではないと思いますが、かなり不十分な説明だと英語をある程度学習してきた今は思います。その証拠に上記の定義には多くの例外があり、日本語のコンテクストの中では一言で言い表せないものがあるからです。

「それじゃ、お前が分かりやすく説明してみろ」と思われるかもしれませんが、残念ながら私も未だに完全に理解できているわけではないので、それは無理です(笑)。

私自身カジュアルな会話や、メールでのやり取り程度なら、特に問題は無く使えると思いますが、実務上でフォーマルな書面を作成しなくてはならない場合など、細かい冠詞の使い分けに未だに苦労しております。

そんな中、定冠詞「THE」の用法の理解に役に立ったのがこの本です。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

大分古い本ですが、冠詞の説明の章で英語において「THE」と「A」の使い分けは「致命的」であり、実はこれらが修飾している単語本体よりも、冠詞の方が重要な意味を持っている、という部分は衝撃的ですらありました。

(たしかに宇多田ヒカルさんの「First Love」で「You are always gonna be THE one」という部分のTHEが無かったら、全く違う意味になってしまいますもんね(笑))

一般的な日本人は「英語学習=英文和訳 」という環境の中で英語を学んできたと思いますが、この冠詞の使い分けというのはこの学習法の大きな欠点を象徴しているように思います。

実際に本を読んでいただければ分かりますが、前置詞に関しても、日本語では表せない概念を、学習の効率化のために無理やり日本語化したことの弊害がよく分かる内容になっています。

いろいろな意味で日本の英語教育が学習の「効率化」のあまり見落としてきた英語のエッセンスが多く含まれているとおもいますので、是非一度読んでみることをお勧めします。

次回以降、具体的な内容についてご紹介したいと思います。

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