アメリカ1人旅②

次に私がしたことは、せっかく初めてLAに来たわけだから、ちょっと見て周ろうじゃないか、ということで、リトルトーキョー内で久々に日本食(確かカレーか何かを食べた)を味わい、バスでビーチに向かうことにしました。そこで、たまたまバス停にいた、ロスで語学留学をしている日本人の女の子と友達になり(ナンパではない)、LAを案内してもらうことになりました。

一緒にUCLAやチャイニーズシアター等、LAの名所を一通り案内してもらい、日が暮れてきた頃お別れしました。そしてその晩は、また、リトルトーキョー内で食事をし(確かまた安いカレーをたべたような・・・)、ホテルに帰っても暇なので、近くのスーパーで缶ビールを買って堂々と外でのんでました(多分違法)。

ふと見てみると、近くの店先で私と同じように袋に入った飲み物(多分酒)を飲んでいる、メガネをかけた髭もじゃのアジア人がいました。経験者なら分かるとおもいますが、一人旅とはとにかく人恋しくなるものです。私も例外ではなく、一人で飲んでてもつまらん!ということで、そのオッサンに話しかけてみました(もちろん英語)。

話を聞いてみると、そのオッサンは日系三世のホームレスということでした。三世ということで日本語は全く出来なかったため、英語で色々語り合いました。なんでも、私の来る数日前に日本人の若者が来て、自転車でLAから東海岸に向けて出発したとの事。なるほど、日本人にも根性のあるやつがいるんだなと思いました。そして日も落ちて周囲に人気がなくなってきた頃、私は宿に帰って寝ました。

次の日は、前日行けなかったビーチに行くことにしました。近くのバス停から、バスで数十分ほど行くと、サンタモニカビーチに到着しました。田舎町から出てきた私にとって、その光景はかなり衝撃的でした。その時まで私はリゾート地に一度も行った事が無かったのですが、「これがリゾート地か・・・」というような光景でした。椰子の木&ビーチなところに、半裸の人々がそこらじゅうに寝転んでおり、ベビーカーを引きながらローラースケートをする女性など、保守的な田舎町ではあまりお目にかからない光景でした。

そんな光景の中、バックパックをしょいながら汗かき必死に歩いている私は、かなり異様な存在だったに違いありません。リゾート地だろうがどこだろうが、とにかく旅の期間は2週間しかないわけですから、のんびり寝転んでいる暇も金もありません。とにかく一通り見てやろうということで、必死に歩き回りました。

かなりの距離を踏破したと思いますが、とりあえず一通り見て周ったということで、ビーチ周辺にあったマックで食事をして、またリトルトーキョーに帰りました。バスを降りてから宿に帰る途中、道に迷ってメキシカン街のようなところに迷い込み、ここはアメリカなのメキシコなの?という不思議な感覚も体験しました。なるほど、さすがプエルトリカンの人口が黒人を抜いたカリフォルニアだけのことはある、と妙に納得してしまいました。その夜はまた、前日会ったホームレスのオッサンと一杯やってから宿に帰って寝ました。

因みにそこの宿は結構日本人に有名だったらしく(後で知ったことだが、その宿は「地球の歩き方」に載っていた)、日本人の大学生のような人たちがたくさんロビーにたむろってました。彼らは長期間そこに滞在していているようで、管理人の人とも仲良くなっていました。私は、「せっかくアメリカまで来て日本人とたむろってど~すんの?」と思ったので、完全に無視してましたけどね。

時間も金も限られているし、2週間の中でなるべく色々なところを見て周りたい!ということで、その宿には2泊だけして出発しました。次はサンフランシスコに行くことにしました。電車の出発は夜中の12時近くだったので、宿をチェックアウトしてから、LAにあるアムトラックの駅で電車を待ちました。つづく・・・。

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